将棋界から最強の猛者・鈴木大介八段が挑戦! 麻雀の鉄人@ニコニコ生放送 特設ページ
鈴木大介八段
私の記憶が確かならば――

土田浩翔が見つけ出した六人の麻雀の鉄人。
彼らの奇跡の打牌に、最強の挑戦者が挑戦する!
今回の挑戦者は将棋界から鈴木大介八段。

アルバンスタジアムで最強の挑戦者を鉄人が迎え撃つ!
放映当日挑戦者が三人の鉄人を選び対局する。
麻雀プロがプロである意味。 今その命題に答えが出る――

【完全無料放送】ニコニコ生放送にて完全実況生中継!
1月25日(土) 19:00~
同卓者の最も嫌がる打牌を的確に選択できる能力で最高位にまで登り詰め、伝統ある最高位戦の若きカリスマ。その甘いマスクに惹かれる女性ファンも多い。
RMU代表にしてRMU最強の選手。タイトル獲得数は六人の鉄人中最多。抜群の雀力に裏打ちされたそのビッグマウスは有名で、その解説は麻雀界の中でも評価が高い。
デジタル系雀士やネット麻雀を中心とした最新の麻雀戦術とは対角にある考え方を持ち、門前タイプの攻撃重視な雀風。今対局ではヒールとして最も注目を集めている。
麻将連合で最年少で認定プロとなった。当時、昭和の麻雀とは一線を画すデジタル打法はその斬新さで話題を集めた。テンパイ速度だけではなく、アガリへ向かう鳴きは天下一品。
鈴木達也にしか理解不能な打牌を選択しながらも、しっかりと勝利へと結びつける天才型雀士。野生の嗅覚とも言えるその雀風で、自分だけのアガリへの獣道を見つけ出す。
長く無冠の帝王と呼ばれていたが、2010年に次々とタイトルを奪取し、年間三冠制覇。真正面からぶつかっていく雀風、『りっち』と独特の発声をすることでも有名である。

 システム

生放送当日に挑戦者が対戦相手を3名選択。4人で半荘4回戦を闘い、トータルポイントで優勝者が決定する

 基本ルール

  • 東南戦半荘戦。
  • 喰いタン、先ヅケあり。
  • 25,000点持ちの30,000点返し(2位、3位、4位は終了後、持ち点をそのまま申告、トップ者に持ち点+20,000点が加点される。トップ者が複数の時は、その人数で20,000点を割り加点される。また、順位ウマとして、トップに+15,000点、2位に+5,000点、3位 に-5,000点、4位に-15,000点が加算される)。
  • 順位は上家優先なし。同得点の場合は同順位。
  • サイコロは振らず、場所決め・親決め・取り出しをします。
  • 常に1翻しばり(場にゾロ2つ)。
  • 王牌は14枚残し。
  • 表ドラの他に、裏ドラ、カンドラ、カン裏ドラもあり(ドラは全て表示牌の次牌とする)。
  • 一発役あり。1翻増しとなる(他家にチー、ポン、カンがあると消える)。
  • 途中流局なし(九種九牌、四風連打、4人リーチ等)。
  • オーラスの親のアガリ止めなし。ハコ割れ終了なし。
  • ダブロン、トリプルロンなし。頭ハネ制度(発声なき行為は無効)。
  • 2翻しばりなし。
  • チー、ポン、カン、ロン、ツモ、リーチは必ず発声して行う。
  • ポン、カンはチーに、ロンは全てに優先するが、発声が遅れた場合などはルール委員の判断で決定。
  • アガリ点はアガった者が申告し、他3名の確認を得ること。
  • 規定によりアガリ放棄になった者は、それ以後のチー、ポン、カン、ロンの行為は出来ない。
  • フリテンはツモ以外のアガリは出来ない。
  • 同巡以内のアガリ牌の選択は出来ない。自分のツモ行為を1回経ること(もしロン行為した場合はチョンボ)。
  • ノーテン罰符は場3,000点。形式テンパイで良い(空テン、フリテンも可。自分の手牌でアガリ牌が消去されている場合はテンパイではない)。
  • 本場は1本につき300点。
  • 流局時、親がノーテン、または子のアガリがあれば、次局へ移る(オーラスの場合は終局)。
  • テンパイ形の公開は荘家→散家の順に行う。
  • 自分の牌に関する見せ牌規定はない。
  • 連荘は親のアガリ、流局時テンパイにより成立。

 リーチ

  • リーチは一翻、リーチ棒は1,000点とする。
  • ダブルリーチは二翻。但しポン、チー、カンのない第1巡でテンパイしていなければならない(自らの暗カンがあっても無効)
  • リーチの取り消しは出来ない。
  • 4人リーチは流局としない。
  • 故意、過失にかかわらず、ノーテンでリーチをかけた場合は、その局が流れたらチョンボ。但しアガった者が出たらチョンボは免れる。
  • リーチ棒は、その局のアガった者のものとなる。アガった者が出なかった場合は供託となり、次回のアガった者が所得する(オーラスが流れた場合、リーチ棒はトップ者に渡る。上家優先)
  • オープンリーチなし。
  • フリテンリーチあり。但しツモアガリのみ。
  • リーチをかけてアガリ牌を見逃した場合、以後はフリテンリーチと同じ扱いとなる。
  • ツモ番のないリーチもかけられる。

 カン

  • カンを行う時は、4枚の牌を全て見せてからにする。
  • リーチ後の暗カンは、手牌のメンツ構成が変わらない場合のみ出来る(これに反する暗カンをした場合、流局時でチョンボとなる)。
  • 嶺上開花によるアガリは全てツモアガリとする。
  • 4回のカン行為が行われていた場合、5回目のカンは出来ない。
  • 暗カンにチャンカンは該当しない。国士の特例なし。
  • 海底牌、河底牌のカンは出来ない(ポン、チーの行為も同様)。
  • チャンカンでのアガリがあった場合、新たなカンドラは乗らない。
  • 嶺上開花の1翻と海底ツモの1翻とは重複しない。

 テンパイ

  • リーチ者およびテンパイ宣言する者は流局時に手牌を公開しなければならない。

 パオ

  • パオの適用を受けた場合、ツモアガったら責任払い、別の放銃者がいたら折半払いとなる。
  • パオの適用は、以下の2種類。
  • 大三元→三種類目の三元牌をポン(カン)させた場合。
  • 大四喜→四種類目の風牌をポン(カン)させた場合。
  • 四槓子→四種類目を大明カンさせた場合。

 チョンボ

  • チョンボの罰符は、12,000点供託とする。
  • チョンボが発生したら、その局はノーゲーム扱いとなり、積み棒は増えず、同じ親での再ゲームとなる。オーラスも同様(チョンボが発生した局に出されたリーチ棒、1,000点罰符棒は出した本人に戻る)。
  • 次の行為をチョンボとする。
    • 誤ロン行為。
    • アガリ宣言した牌でアガっていなかった場合、また自らのフリテンおよび同一巡内に別のアガリ牌が切られていた場合(ツモによるアガリは後者には当てはまらない)。 〈倒牌時〉
    • ノーテンリーチ。 〈流局時〉
    • リーチ後、正当ではない暗カンをした。〈流局時〉
    • アガリ放棄の行為をした後、禁止行為をした場合、ルール委員がゲーム続行不可能と判断したらチョンボとする。
    • ゲーム続行を不可能にした。
    • ルール委員が判断し、あまりにも悪質な行為をした場合。

 アガリ放棄

アガリ放棄の宣告を受けた者は、以後、アガリ、テンパイ宣言およびポン、チー、カンの行為は禁止される。 次の行為をしたものはアガリ放棄となる。

  • ポン、チー、カンの発声の後、自分の打牌が完了する前に、その行為を中止する場合。
  • 先ヅモおよび正当でないツモをした。
  • 誤フーロ(自分が打牌を完了した後は訂正出来ずアガリ放棄のまま続行)。
  • 多牌、少牌。
  • 誤ロン(発声のみ)。
  • 他人の手牌や壁牌を故意に覗いた(ルール委員が悪質と判断したらチョンボ)。
  • 他人の手牌や築山を故意、過失にかかわらず見せてしまった(この場合、もしルール委員が試合続行不可能と判断したらチョンボとする)。

 アガリ役等

■1翻役
メンゼンツモ・リーチ・翻牌・平和・タンヤオ・イーペーコー・ハイテイ・ホーテイ・チャンカン・リンシャンカイホー
■2翻役
ダブルリーチ・連風牌・対々和・三暗刻・三色同刻・三カンツ・小三元・混老頭・三色同順(喰い下がり1翻)・一気通貫(喰い下がり1翻)・チャンタ(喰い下がり1翻)
■3翻役
リャンペーコー・ホンイチ(喰い下がり2翻)・ジュンチャン(喰い下がり2翻)
■6翻役
チンイチ(喰い下がり5翻)
■特種手牌
チートイツ(2翻ではあるが、アガった時の計算は子は1.600点、親は2.400点を基本点とする)
■役満
天和・地和(チー、ポン、カンのない純粋な子の第1ツモでアガった場合のみ)・国士無双・四暗刻・緑一色(發が入ってなくても可)・大三元・字一色・小四喜・大四喜・清老頭・四カンツ・九蓮宝燈
(注)役満は純粋な複合に限り、ダブル、トリプル等認める。
・満貫:20符30符5飜・40符~4飜(子8,000・親12,000)
・跳満:6飜(子12,000・親18,000)
・倍満:8飜(子16,000・親24,000)
・三倍満:11飜(子24,000・親36,000)
・役満:(子32,000・親48,000)
*数え役満はない
■子の7,700は8,000、2,000・3,900は2,000・4,000、親の11.600は12,000、3,900オールは4,000オールに切り上げる。
喰い替えは出来ない。現物喰い替え、スジ喰い替え(両面喰い替え)ともに不可。
■連風牌トイツは2符とする。

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