新井の書き!殴り!【第8回:麻雀の鉄人 挑戦者 風間杜夫】
「新井の書き!殴り!」は、バカヅキ配牌と裏ドラだけで麻雀をしているスリアロスタッフ新井が、恐れ多くもスリアロ看板番組に出演した麻雀界のスターたちを、好き勝手に書き殴っちゃうコーナーです!! たぶん……。
戸田恵子さんに「あなた疲れてるのよ」とも言われたい
画面の端っこをスワイプすると、モンスターボールを真っすぐ投げられる(ドヤッ
みなさん、こんにちは。アラフォーにしてポケモントレーナーデビューを果たした、新井でございます。いやぁ、すごいですね! 「ポケモンGO」人気。日本版リリース当日の7月22日なんて、ポケモンGOのことと、小林未沙さんご結婚のニュースしか流れてなかったんじゃないかというくらいでね!僕、これまでのポケモン総プレイ時間が2時間くらいなのに、すぐにハマッちゃいましたよ!
そうしてニワカな僕がポッポの乱獲に躍起になっているなか、我がスリアロもとんでもない大物をゲットしておりました。ということで、今回のテーマ紹介です。はい、ドン!
麻雀の鉄人 挑戦者 風間杜夫
麻雀界に聳え立つ麻雀の鉄人たち。各界の著名人がその牙城を打ち砕かんと挑戦する「麻雀の鉄人」。今回の挑戦者は
俳優・風間杜夫
50年以上の麻雀歴を誇り、一流の世界で培った勝負勘と経験則は、麻雀においても十二分に発揮されている。その腕前は、芸能界最強クラス!
勝つのは鉄人か!? 挑戦者か!?
【挑戦者】
風間杜夫(俳優)
【鉄人】
鈴木達也(日本プロ麻雀協会)
成岡明彦(101競技連盟)
村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)
【実況】
松嶋桃(日本プロ麻雀協会)
【解説】
萩原聖人(俳優)
土田浩翔(最高位戦日本プロ麻雀協会)
対局は全4半荘となります。
放送ページはこちら!⇒lv267197758
※タイムシフトは2016年7月26日(火)23時59分までご覧いただけます。
はい、というわけで、今回の麻雀の鉄人に挑戦者として登場したのは、超ビッグゲスト! 映画「蒲田行進曲」の銀ちゃん役や、テレビドラマ「スチュワーデス物語」の村沢教官役などでおなじみ、大御所俳優の風間杜夫さんです!! 他にも「古畑任三郎」の間違えられた男とか最高のお話でしたし、声優としても「アカギ」の浦辺役などで活躍していますね。
が、何と言っても僕としては「X-ファイル」のモルダーの吹き替え! これぞ至高ですよ!! もうね、カッコよくて渋くて、巨悪に立ち向かう様とか、とにかくもう、たまらんかったとです! PV撮影用の事前インタビューにも立ち会わせていただいたんですけど、思わずモルダーの中の人に会えた喜びを、ご本人に伝えてしまいましたからね。風間さんサイドのスタッフさんが「え、そこ!?」と驚愕していたような気もしますが、風間さんから「ありがとう」だなんて言われてしまいましてね、あの声で言われてしまいましてね! テンションだだ上がりでしたよ!
「ありがとう」「ありがとう」
もうね、こんな気分ですよ! 風間さんとモルダー、2人同時に感謝の言葉ですよ! たぶん本物のモルダーは「Thank you」って言うんですけど、そんなことはどーでもいいんですよ!! いやぁ、マジBOSSに足向けて寝られませんわ。
さらにさらにですね、今回のゲスト解説には、風間さんと公私ともに親交の深い俳優・萩原聖人さんまでお越しいただきまして、これはもう何事かと! ポッポ何体分かと! なんかもう、放映当日は一ファンとしてひじょうに楽しんでいた次第でございます。
さて、いつまでも興奮していても一向に話は進まないので、そろそろ対局の模様に移りましょう!
風間さんの豪運見たり!
1回戦の座順は、起家から風間さん、成岡プロ、達也プロ、村上プロ。ドラは。まず先手を打ったのは、成岡プロ。 にを引き入れ、待ちのリーチです。高目のは場に3枚切れていますが、それでも強気に先制攻撃を仕掛けます。これに対抗したのは達也プロ。にを持ってきて、待ちの三門張リーチ! 風間さんものアンコ持ちから前に出る機会を伺いましたが、ここで撤退。結果、めくり合いを制したのは達也プロ。をツモり、裏は! 2000-4000をアガり、最先の良いスタートを切りました。
東2局、ドラは、親は成岡プロ。まず、風間さんがドラドラの3シャンテンから發をポン。が、先制リーチはまたも成岡プロ。からを引き、これをとのシャンポン待ちに受けます。関連牌は、が1枚切れているだけ。これ、リャンメンリーチにする人の方が多いのではないでしょうか? ニックネームでもある「神眼」が働いたのでしょうか? うーむ、気になる……。そんなことを考えているうちに、達也プロがリーチタンヤオ、待ちで反撃します。さすが、これまで「麻雀の鉄人」で4度の優勝経験を誇る「最強の鉄人」達也プロです。そうそう後手には回りません。が、今度のめくり合いは、成岡プロが勝利。をツモり、が裏ドラとなり、2000オールのツモ上がりです。
東2局1本場、ドラは、親は引き続き成岡プロ。相変わらず達也プロ、成岡プロの手牌が良いです。リーチが最大の武器と言われる村上ですが、ここまでまるで持ち味を発揮できていません。絶好調の成岡プロは、待ちのピンフドラ1でリーチ! 役なしのペン待ちだった達也プロは撤退。と、ここで成岡プロを止めに行ったのが風間さん。からを引き、成岡プロと同テンリーチで対抗! この対決を制したのは、成岡プロ。裏ドラはで、2700オールのアガリとなりました。
東2局2本場、ドラは。38100点のトップ目で勢いに乗る成岡プロを止めに向かうのは、誰か!? 成岡プロの手牌にダブのトイツが見える、ちょっと怖い形のなか、風間さんがチートイツの1シャンテン、達也プロもドラドラの1シャンテンと、それぞれが反撃の機会を狙います。そして7巡目、達也プロが先制のテンパイを果たします。
かを切って、ドラドラのリーチ。は場に1枚切れているものの、風間さんが1巡目にを切っているので、カン待ちも、そんなに悪くはない。なんてことを考えているのだろうと思ったら、達也プロは打のダマテンを選択。これには、実況・解説のみなさんも驚き! ソーズの伸びと引きに期待したのでしょうか? その2巡後、達也プロは絶好の引き! これをしっかりとツモり切り、2200-4200のアガリをものにしました。
この華麗なる一打は、まさに反撃の狼煙と呼ぶべきものでした。親番を迎えた東3局、村上プロからリーチ一発ピンフドラ2、会心の親満をアガります。さらに成岡プロからリーチ一発白の7700は8000、2本場にもリーチツモの500-1000は700-1200で加点します。成岡プロがタンヤオを風間さんから出アガって親番を蹴るまで、怒涛の4連続和了となりました。この時点で6万点オーバー! 「最強の鉄人」の名に恥じない、傍若無人っぷりです。
東4局、ドラは、親番は村上プロ。相も変わらず達也プロと成岡プロしかアガっていないという状況ですが、ここでも手が入るのは、やはりこの2人でした。まず成岡プロがと待ちのドラ3シャンポン待ちリーチを打ちます。宣言牌のを達也プロがチーすると、ホンイツ、高目チャンタまである待ちのテンパイ。一気に場が煮詰まるなか、風間さんもという形に。染め手がいるなか、1枚切れのを勝負してカン待ちをダマテンに取ります。ドラまたぎで無筋のもツモ切るなど、風間さんの気迫が伝わってきます。その思いが実り、風間さんが初アガリとなるツモ! 高打点の他家が2名もいたなか、会心の500-1000をアガりきりました。
さて、生放送では南1局から有料放送でしたね! ということで、まずは点棒状況の整理から。トップは達也プロで61,000点、2着は成岡プロで25100点、3着は風間さんで12,000点、ラスは村上プロで1900点。まあ、普通に考えれば達也プロのトップは固いですよね。でもね、1回戦はここからがすごかった! 後半戦をご覧いただかなかった方には、声を大にして言いたいです。なぜ観なかったのかと!
ということで、怒涛の後半戦です。南1局ドラ、親は風間さん。ここまで鳴りを潜めていた村上プロが、リーチタンヤオピンフの先制リーチ! 初アガリなるか!? との期待が高まったなか、風間さんにもこんな手が……。村上プロの当たり牌であるを引き入れ、という形に。こうなったら、もう三色変化を待ってもいられません。切りでリーチ! そして村上プロがをつかんでしまい放銃。裏ドラは……! 風間さんが強烈な12,000点のアガりをものにして、達也プロの対抗馬に急浮上しました。しかし、村上プロにとっては不運な展開が続きます。▲11,100点の箱割れ……。
このアガリの後、土田プロが「これぞ風間さんの真骨頂!」と仰っていましたが、今にして思えば、この親満さえも氷山の一角に過ぎなかったのです。長年、芸能界の大御所俳優として活躍している風間さんの運量は、こんなものではありませんでした!
南1局1本場ドラ、引き続き親番の風間さんに、とんでもない配牌が!
なんじゃコリャ!? まぁ、さすがにとりあえずカンしちゃいますよね。すると……
ホントになんじゃコリャ!
え? え? もうドラ5の1シャンテンなの!? を切ってほぐし、1シャンテンから成岡プロがツモ切ったを、当然ポン! ポンテン18000、待ちが、あっという間にできあがりました。この被害に遭ったのが成岡プロ。か、どちらの単騎に受けるかの選択で放銃を喫しましたが、風間さんの最終手出しがだったことを考えると、と何かのシャンポン受けとか、十分にありそうですからね。実際、風間さんはをトイツで持っていましたし。しかも成岡プロの目からドラのが3枚見えていたので、風間さんが跳満を見据えるしたら、トイトイドラ4にしているというケースは、たしかにありそう! そう考えると、悩ましい選択ですね……。
ともあれ、これで風間さんは達也プロと17900点差まで迫ってきました! が、最強の鉄人は、挑戦者の猛追を許しません。まずは村上プロがの地獄待ちチートイツでリーチ! 誰も止まらない待ちですが、ここに達也プロがメンタンピンドラ、待ちで猛追! 村上プロがを一発でつかみ、裏ドラも乗せ、12600点をアガりました。こうなると、さすがに達也プロの勝利は固い! 南3局1本場の親番ではリーチツモ三色、4100オールでダメ押し。派手な点棒の動きが続いた1回戦でしたが、終わってみれば達也プロが圧倒的大差でトップを飾りました。1回戦の成績は、トップが達也プロで85,800点、2着が風間さんで43,300点、3着が成岡プロで3200点、ラスが村上プロで31,300点となりました。
史上まれに見るベタ足インファイト!
なんと1回戦終了時点で、達也プロのポイントが90.8P。ラスの村上プロが▲76.3pなので、なんとたった半荘1回で171.1pも差がついたということになります。ちょっと、達也プロ強すぎでしょ! こんなの1回戦で結果見えたよ! ……と思うでしょ? 嵐が吹き荒れたのは、初戦に限ったことではありません! 2回戦以降も、乱打戦が引き続き行なわれるのでした。もうね、「え? 麻雀って、こんなに18000出るっけ?」っていうレベル。その模様も、引き続きここでお伝えしようかなぁと思いましたが、今回はここまで!
はい、メッチャ出し惜しみしますw だって、ホントにすごすぎて、どうしてもタイムシフトでチェックしてもらいたいんですもん! とりあえず断言します。観ないと絶対に後悔するレベルだから! まさか最終半荘が、あんなことになるとはねぇ……。鉄人と、芸能界屈指の雀豪との対決は、どんな結末を迎えたのか!? ぜひ! ぜひ! お確かめくださいませ!!
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※タイムシフトは2016年7月26日(火)23時59分までご覧いただけます。
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会社名 : 株式会社スリーアローズコミュニケーションズ
代表取締役 : 山田 昌和
所在地 : 〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-45-4 三栄ビル3F
設立 : 2005年6月
資本金 : 3000万円
事業内容 : 麻雀映像作品の企画、製作、販売、インターネット配信 他
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